サンドボックスネットワークポリシーのカスタマイズ
サンドボックスがアクセスできるエンドポイントの追加、削除、変更を行います。 NemoClawは、再起動をまたいで持続する静的ポリシー変更と、稼働中のサンドボックスへの動的更新の両方に対応しています。
前提条件
- 動的変更には稼働中のNemoClawサンドボックス、静的変更にはNemoClawソースリポジトリが必要。
- OpenShell CLIが
PATHに含まれていること。
静的変更
静的変更はベースラインポリシーファイルを修正し、次回のサンドボックス作成時に反映されます。
ポリシーファイルの編集
nemoclaw-blueprint/policies/openclaw-sandbox.yamlを開き、エンドポイントエントリを追加・変更します。
networkセクションの各エントリは、以下のフィールドを持つエンドポイントグループを定義します:
endpoints
サンドボックスがアクセスできるホストとポートのペア。
binaries
このエンドポイントの使用を許可されたバイナリ。
rules
許可されるHTTPメソッドとパス。
オンボードの再実行
更新されたポリシーをオンボードウィザードの再実行で適用します:
$ nemoclaw onboard
ウィザードが変更されたポリシーファイルを読み取り、サンドボックスに適用します。
ポリシーの検証
サンドボックスが更新後のポリシーで稼働していることを確認します:
$ openclaw nemoclaw status
動的変更
動的変更は、稼働中のサンドボックスに再起動なしでポリシー更新を適用します。
ポリシーファイルの作成
追加するエンドポイントを記載したYAMLファイルを作成します。
フォーマットはnemoclaw-blueprint/policies/openclaw-sandbox.yamlのベースラインポリシーと同じです。
ポリシーの適用
OpenShell CLIでポリシー更新を適用します:
$ openshell policy set <policy-file>
変更は即座に反映されます。
動的変更のスコープ
動的変更は現在のセッションにのみ適用されます。 サンドボックスが停止すると、実行ポリシーはポリシーファイルで定義されたベースラインにリセットされます。 変更を恒久化するには、静的ポリシーファイルを更新してセットアップを再実行してください。
関連トピック
- ネットワークリクエストの承認・拒否でリアルタイムのオペレーター承認を確認。
- ネットワークポリシーでベースラインポリシーの全リファレンスを確認。